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2021/08/23

映画「余命10年」


2022年 公開決定

2017年の発売以来、47万部を突破している原作「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫 NEO刊)がワーナー・ブラザース映画配給にて映画化され、岡田惠和渡邉真子の共同脚本で2022年に公開されることが決定いたしました。

本作の主人公同様に難病を抱えていた著者・小坂流加さんは、小説『余命10年』の校了後に逝去されました。余命宣告を受け、自らの命が短いとわかっているなか書き上げたその作品には、生と死に対し真剣に向き合った小坂さんにしか書き得ない「想い」が込められていたといいます。
「映像化したい文庫部門」の大賞(第 6 回静岡書店大賞)受賞をするなど書店員からも映像化を熱望されていた本作。
映画版「余命10年」の続報を乞うご期待ください。

 

STORY

数万人に一人という不治の病で、余命が 10 年であることを知った 20 歳の茉莉(まつり)。
彼女は生きることに執着しないよう、 恋だけは決してしないと心に決めていた。
しかし地元の同窓会で和人(かずと)と出会い、茉莉の 10 年は大きく動いていく。

 

映画「余命10年」
公開:2022年
原作:小坂流加「余命 10 年」(文芸社文庫 NEO 刊) 
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和渡邉真子 
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:映画「余命 10 年」製作委員会 
公式ツイッター:@yomei10movie